かまくら宮路 -miyaji- について
《 Handmade in KAMAKURA 》
~ 鎌倉を楽しみ、日常をより豊かにする暮らしと食のお店です ~
鎌倉の若宮大路にある《かまくら宮路》は、鶴岡八幡宮にほど近く、まさにお宮に続く路《みち》の上にあります。ここは、私たちが考える「暮らし」と「食」と「ものづくり」の楽しさを発信する場所です。
《かまくら宮路》では、鎌倉の作り手が丁寧に手がけた、末永く愛用できるシンプルなデザインの暮ら しのものや、やさしい味わいのお茶と甘味、居心地のよい時間を《かまくら宮路セレクション》として届けていきたいと思います。
ご来店いただいたお客さまに、広い店内でごゆっくりと四季 折々の鎌倉の楽しみや、日常をより豊かにする《衣・食・住》の新しい発見を味わってほしい。そんな想いから、2016 年10月に静かにオープンいたしました。
鎌倉の風景に自然と溶けていくように・・・賑わう 観光地の中、穏やかであたたかみのある、皆さまにとって《くつろぎ》の場所となれば幸いです。
営業時間 11:00 ~ 17:00《 月曜定休 》
Tel:0467-38-4315 『 みやじ、さあ行こう!』
一つ一つが『手仕事』の心を込めた作品ばかり。
鎌倉の《衣・食・住》がここに集まりました。
KOKOROMI(ココロミ)
「心身一如」
これは、禅の世界の言葉です。心と体は、つながっている。たがいに、深く影響しあっている。
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KOKOROMIの根底には、禅があります。古都・鎌倉から日本全国に広まったとされる、禅。
その”禅のまち”で、私たちは、禅と出会い、禅僧が日常的に着用する作務衣と出会いました。
心をフラットに保ち、日々のあらゆる物事と、丁寧に向き合う。
そのための”衣のツール”である作務衣は、いまの世にこそ求められるものではないか――。
それが、KOKOROMIの出発点でした。日々の暮らしに、作務衣を。
作務衣を落とし込んだ、上質なアイテムを。
禅を通じた、ライフスタイルを。
そして、「心身一如」の実感を。
WATO (ワト)
毎日のごはんをつくるのと同じ感覚で、人を想い、素材と向き合い、モノをつくる。モノをつくることは特別なことではなく、生きる営みのひとつ。
モノづくりを通して、人と人、モノとモノ、人とモノ・・・色々な輪と輪を築き、そこからまた、新しい日本のモノづくりを発信していきたい。
小笠原 加純 鍛金作家/デザイナー
鍛金技法をベースとした作品制作をする。異素材を扱う作家や職人さん達とのコラボレーションによるモノづくりも行う。
斉藤 里司 プロダクトデザイナー/造形作家
大量生産から生まれ出た不要な素材などを特性・カタチから発想し組み合わせ、新たな機能・カタチを与えることで、モノとしての価値を復活させる。
陶芸家
林 彩子
《Atelier At Home Works》
油絵のような質感や銅版画の掠れを思わせる絵画的なタッチと、どこかほっとする自然の揺らぎを受け入れた形。
盛り付ける 食べる 食べ終わる 洗う 重ねる その全ての場面を想像し 「日常使いできるアートを」をテーマに作陶しています。
はなてる:書道家/絵描き
hanateru:Calligrapher and Artist painter
www.hanateru.net
まっしろなキャンバスの上に ふわりと浮かびくる 色彩のリズム かんじるまま 手のうごくままに 今をとき放つ 点と線が響き合い あたらしい物語がうまれる
大阪府生まれ。書・画・印を織り交ぜたスタイルで作品を発表。 鎌倉・逗子・葉山を拠点に、ロゴデザインやイラスト、 壁画やライブペインティングをはじめ、 書道教室・親子ワークショップなど多方面で幅広く活動。 2014年に、初の絵本「ありがとうのかぜ(えほんの杜)」を出版し、 2015年には、TOKYO FM企画の美文字本「書くユーミン」でお手本を担当。
夢は、旅をしながらアートを通して世界中の人と笑顔で繋がること。
駒野美智(こまのみさと):
ファブラボ鎌倉 / 木工作家
レーザーカッターを使用して作成する”COMAYOSE”という現代版寄木作家。ファブラ ボ鎌倉*というデジタルファブリケーションを扱う工房でインストラクターをしながら、木材とレーザーカッターの可能性を日々探求している。
木をやすりで削っていく際 のなめらかになる感触に魅せられ、触り心地の良い寄木のアクセサリーや雑貨を製作、 販売中。
自分でつくるだけでなく、沢山の人に「つくる楽しさ」を知ってもらうため、 COMAYOSEブローチを作るワークショップも日本各地で実施している。
ファブラボ鎌倉* . . . 3Dプリンタやレーザーカッターといったデジタル工作機械を扱う 工房。各機材を使えるようになるための講座や「つくる」人になるためのプログラムを 展開している。
杉本格朗
/杉本薬局
「かまくら 晴々堂」
漢方監修
鎌倉市大船で1950年の創業以来、一人ひとりの体質に合った漢方薬 や自然薬を提案している相談薬局。丁寧な問診で食事や暮らしのアドバイスも行うクラシックなスタイ ルを続けながら、現代に合う漢方薬の研究、講演やワークショップ 等積極的に行っている。さらに染め物やお香と植物の持つ薬効、色、 香りに注目し独自の活動を展開中。2013年より、“おいしい和漢と美しい暮らしのお店”として、お茶や お菓子、生活雑貨を取り扱う「かまくら 晴々堂」(鎌倉市長谷)の ブランド立ち上げから漢方監修として携わる。 “漢方をより身近に”というコンセプトのもと、日本の漢方「和漢」を 取り入れたライフスタイル提案の1つとして、オリジナルブレンド 茶レシピを開発。 その他カフェや居酒屋、ホテル等にも和漢のお茶を提供している。
ヒロ工房
/小島洋明
デザイン会社勤務後 デジタルよりアナログ派で鎌倉を中心に逗子、江の島の繊細で優美、なお力強い 神社仏閣に魅せられ木版画・切り絵の世界をモノトーンで表現しております。制作開始から約5年になります 現在、神奈川県東逗子に在住。
KULUSKA 《クルスカ》
藤本直紀 / Naoki Fujimoto
藤本あや / Aya Fujimoto
子どもから大人まで、みんなでつくる時間と場をつなぐ、ものづくりユニット「クルスカ」。
必要なものを必要なだけつくる、無理のない手仕事のある暮らしを提案している。
衣服、皮革製品、帽子などを中心に、身近な暮らしに長く寄り添うような暮らし雑貨を展開中。
「自分でつくる」ことをテーマに、ワークショップや教室を全国各地で開催する旅を続けている。
代表的なプロジェクトに、「旅するデザイン OPEN DESIGN PROJECT」がある。
鎌倉を拠点に、国内外を旅しながら「参加と共創」をテーマにしたプロジェクトに取り組んでいる。
http://kuluska-japan.com/
北鎌倉、鎌倉五山第一位《建長寺》と第二位《円覚寺》の間に位置する和菓子専門店『三日月堂・花仙』の【どら焼】と【もなか】が《かまくら宮路》でお求めいただけます。
鎌倉の四季に合わせた和菓子に独自の製法と新しい感覚で、一級和菓子職人が創り出す鎌倉どら焼き、可麻久良もなか、鎌倉殿(大どら)、饅頭、羊羹などの和菓子や、季節の風味の数々を調整しております。御茶席に、御進物に四季を通じてご賞味下さいませ。
『麩帆』
麩まんじゅうと
生麩の専門店。
鎌倉・長谷《由比ガ浜大通り》沿いにある店舗でしか手に入らなかった『ふまんじゅう』をこの鶴岡八幡宮を目の前にした《かまくら宮路》でお求めいただけるようになりました。
前日までにご予約をいただければ、ギフトパッケージでご用意いたします。
鎌倉四葩の「よひら」とは、四つの花片の意味で「あじさい」の別名。鎌倉をイメージする花アジサイにちなんで「鎌倉四葩」と名付けられました。
古民家を改装した店内には、四季折々の花をパッケージにしたあぶらとり紙や、原料にこだわった選りすぐりの無添加コスメ、お茶やお菓子の行事には欠かせない御懐紙など、ちょっと素敵な商品をとり揃えてお待ちしています。
「かまくら 晴々堂(はればれどう)」のすべての源は、日本において古来から培われてきた、漢方の思想や叡智です。和漢の植物が持つ、人を癒す力や元気になる効果を取り入れることで、心も身体も美しく晴れやかで、バランスのとれた健やかな状態へ。
そのために「かまくら 晴々堂」はこれまでにない漢方の新しい楽しみ方をご提供いたします。
今も残る豊かな自然と、禅を背景とした精神風土や文化芸術に囲まれ、訪れた人までも晴れやかな気持ちにさせてくれるこの鎌倉の地で、皆さまに末永く愛していただけるよう、今後も努力してまいります。